留学準備っていつ始めたらいい?
何したらいい?
留学準備は手続きが多くて、やり忘れていることがないか不安になりますよね。
特に社会人留学の方は時間が限られた中での準備になるので、余裕を持っての準備が必要です。
僕は1年以上前から準備を始めたこととカナダ留学コンパスのサポートのおかげで問題なく留学準備を進めることができました。
そこでこの記事では、僕の体験から留学準備「何を」「いつ」したか解説します。
留学準備に不安がある方はぜひ参考にしてみてください!
コープ留学準備:〜1年前
留学エージェントとカウンセリング
留学エージェントのカウンセリングから始めましょう。
渡航先や留学形態が決まっていなくても大丈夫です。
また見積もり内容やサービス内容の比較、また情報を正確に把握するために、複数の留学エージェントにカウンセリングをお願いすることをおすすめします。
この時に留学予定時期や留学期間についてもしっかり伝えておきましょう。
特に社会人の方は退職時期も考慮して準備を進める必要があります。
僕は渡航の4ヶ月前に退職したので余裕を持って準備できました。
準備期間は長すぎてもダメ!
僕は渡航先や学校の決定は8ヶ月から10ヶ月前くらいが良いと思います。
あまり早すぎると学校のスケジュールが決まっていない可能性があり、十分な情報が集まらないからです。
留学の相談を1年くらい前に始めて、本格的な準備は10ヶ月前くらいから始めるイメージです。
コープ留学準備:1年前~6ヶ月前
留学エージェントを決定
カウンセリングをもとに留学エージェントを決定しましょう。
僕は渡航の10ヶ月前にエージェントを決めて、本格的に留学準備を始めました。
僕はカウンセリングを通して各学校の詳細をデメリットも含めて教えてくれる『素直さ』と、「渡航まで時間はあるから焦らず決めてください」という『穏便な雰囲気』、『提携サービスの豊富さ』に魅力を感じてカナダ留学コンパスを留学エージェントに決定しました。
学校選び
次は学校と留学コース選びです。
僕は事前にデジタルマーケティングのコープ留学と決めていたので、ここではどの学校に入学するか話し合いました。
学校の規模や日本人留学生の比率、日本人スタッフの有無など、さまざまな情報をもとに自身の合った学校を探しましょう。
コープ留学では一定の英語力が入学基準として設定されています。
しかし、もし入学基準を満たしていなくても付属の語学学校に一定期間の通学を条件に留学可能なので安心してください。
僕は語学学校4週間の条件でコープ留学を申し込みました。
滞在方法の決定
渡航後の滞在方法を決めましょう。
基本的にはホームステイ、シェアハウス、学生寮のいずれかになると思います。
僕の周りは最初の1,2ヶ月はホームステイ、その後シェアハウスに移る人が多かったです。
ホームステイは留学エージェントに手配してもらうことができるので、希望条件をしっかり伝えておきましょう。
またシェアハウス探しは日本語掲示板「jpcanada」やインターネット掲示板「Craigslist」を使うのが主流ですが、最近はホームステイやシェアハウス探しに最適なサービスが増えています。
「vanmates」や「バンクーバーのお家」は、日本語で家探しのサポートが受けれます。
これから渡航する方は1度相談してみてはいかがでしょうか。
vanmates
バンクーバーのお家
申し込み
留学プランが決まったら、いよいよ留学申し込みです。
僕はこのタイミングで留学費用の支払いと必要書類の提出を行いました。
これらの情報をもとにエージェントが学校申し込みを代行してくれて、無事に終わると入学許可証とコープレターが発行されます。
ビザ申請(提携サービス)
カナダ留学コンパス提携サービスの代行でビザ申請を行います。
バイオメトリクス認証
カナダのビザ申請にはバイオメトリクス(指紋)認証が必要です。
日本には認証施設が東京と大阪にしかないので、余裕を持って準備を進めましょう。
ビザ認証
上記の手続きが完了したらあとはビザの認証を待ちましょう。
僕は1ヶ月ほどで認証されました。
ここで発行される書類は認証レターでビザの原本ではありません。原本は入国の際に発行されるので、認証レターは無くさないように保管しておきましょう
コープ留学準備:6ヶ月前〜2ヶ月前
航空券購入(提携サービス)
ビザ申請が完了したら、航空券を予約しましょう。
これから航空券を予約する方は「ZIP AIR」がおすすめです。
ZIP AIRとは2024年3月に運行を開始したJALの子会社で、成田-バンクーバー間の航空券を格安で販売しています。
地方からは成田、羽田経由以外にも韓国経由でバンクーバーに行くこともできます。
航空券は直前になると料金が上がるので、渡航日が決まり次第早めに予約しておきましょう。
海外保険加入(提携サービス)
カナダ留学時には保険への加入が義務つけられています。
カナダ留学コンパスでは「BIIS」という現地の留学生保険を紹介しています。
格安で充実した保証内容を提供しているので、ぜひ検討してみてください。
また、バンクーバーに半年以上学生ビザで留学予定の場合、BC州の公的保険「MSP」への加入が義務づけられています。
しかしMSPは渡航後しか申請できず、適用開始まで時間がかかるデメリットがあるので、長期留学の方は日本でBIISに3ヶ月くらい加入してMSPが適用されたら切り替える方法が安くておすすめです。
SIM事前購入(提携サービス)
留学先の連絡手段を準備しましょう。
僕のおすすめは「けーたい屋」で渡航前に契約して、SIMカードをゲットしておく方法です。
けーたい屋についてもカナダ留学コンパスの記事で詳細がわかるので以下を参考にしてください。
↓参考記事
カナダ留学コンパスの提携サービスについて
上記の提携サービスはあくまで紹介のみなので使用しなくても問題ありません。
ただ留学エージェントの紹介ということもあり、使って損するサービスはありません。
僕は全部使いました!
コープ留学準備:1ヶ月前〜出発直前
海外転出届の提出
海外に1年以上滞在する予定の人は基本的に提出する必要があり、住民票を残したままにしておくと住民税・国民年金・国民健康保険を支払わなければいけません。
海外転出届は渡航の14日前から提出可能で、提出することで住民票を抜くことになりす。(1年未満の海外留学の方はどちらでもOKです)
詳しくお住まいの役所で聞けますので、直接聞いてみましょう!
留学前に念の為しておいた方がいいこと
ここまで僕がおこなった留学に必須の手続きを解説してきました。
ここからは僕が念の為したことと、他の留学生の意見を参考にした「したほうがいいこと」を解説します。
歯医者
海外保険では歯科治療がカバーされていないことが多いです。
さらに現地での治療は高額になる可能性が高いので、日本にいる間に治療に行っておきましょう。
僕は人生で1度も虫歯になったことがないのですが、それでも念の為検診に行っておきました。
日本の携帯キャリアの解約・休止
日本で使っている携帯キャリアの解約か休止をしておきましょう。
大きな違いは電話番号を保持できるかどうかです。
解約してしまうと日本帰国時に新規契約扱いになり、電話番号が新しくなります。
また再契約には費用がかかるので、僕は休止をおすすめします。
解約・休止をすると電波が繋がらなくなりWi-Fi環境下でしか使えなくなるので、手続きは渡航前日や当日にすることをおすすめします。
国際免許の取得
国際免許は渡航後でも申請可能ですが、日本でする方が簡単なのでおすすめです。
カナダで運転する予定のある方は事前に国際免許を取得しておきましょう。
各都道府県の運転免許試験場、運転免許センター、指定の警察署で取得可能です。
留学準備は早めに始めよう!
留学準備はやることが多いですが、カナダ留学コンパスのスタッフが順序立てて教えてくださったことでスムーズに進めることができました。
留学エージェント選びは本当に重要です
充実した留学生活を送るために今回の情報を参考に準備を進めてみてください!